入善町議会 2020-12-01 令和2年第20回(12月)定例会(第2号) 代表・一般質問
三井E&Sエンジニアリングと風力発電事業者のウェンティ・ジャパンが、入善町沖東側の海域に2018年12月19日、洋上ウインドファーム「入善町沖洋上風力発電所」を建設すると発表してから、はや2年余りが経過しました。
三井E&Sエンジニアリングと風力発電事業者のウェンティ・ジャパンが、入善町沖東側の海域に2018年12月19日、洋上ウインドファーム「入善町沖洋上風力発電所」を建設すると発表してから、はや2年余りが経過しました。
これまで株式会社ウェンティ・ジャパンと株式会社三井E&Sエンジニアリングが進めておりました横山地区の沖合における洋上風力発電事業については、平成30年12月に洋上風力発電事業の事業本格化について記者発表をしたといったところでございます。
昨年12月には、町役場にて、事業者の株式会社ウェンティ・ジャパンと株式会社三井E&Sエンジニアリングが入善漁業協同組合と入善町の同席のもと、洋上風力発電事業の本格化についての記者発表を行ったところであります。
さて、昨年12月に町役場にて三井E&Sエンジニアリングと発電事業会社ウェンティ・ジャパンが共同出資する運営会社が設立されたことを受け、入善沖で4基の風車が回る洋上風力発電事業の概要が発表されました。 まず1点目にお伺いいたしますが、事業概要で発表された試験運転を経て2021年1月から商業運転を開始するスケジュールに変更はないのか、お聞きをいたします。
現在、株式会社三井E&Sエンジニアリングが計画をしております入善町横山地区の沖合での洋上風力発電は、沖合約600メートルから800メートル、水深約10メートルから13メートルの海域において、発電能力2メガワット級の風車を4基、着床式と呼ばれる基礎を海底に固定する工法で建設するものであります。
まず、現在進めております株式会社三井E&Sホールディングス──これは旧三井造船株式会社でありますが──の出資会社である株式会社三井E&Sエンジニアリングによる入善町横山地区の沖合での洋上風力発電事業の概要について御説明をいたします。